選択的シングルマザーへの道のり

約6年の婚活を経て欲しいのはパートナーじゃなくて子供だと気付いた選択的シングルマザーを目指すアラフォーの日常です。

話題になっている精子ドナーの件について

朝から話題になっているニュースを見た。

 

要点だけまとめると、

一人お子様をお持ちの奥様がご主人を第二子が望めないことを憂い、ネットで知り合った男性と関係を持ち出産後、その男性が有名大出身でない事、中国国籍だった事が分かり訴訟を起こしたという話。そして今生まれた子供は施設に入っている。

 

なにこれ。

 

とにかく子供が心配。この女性の倫理観がぶち壊れているのでどうでもいいとして、この子供が自我が芽生えたときとか大きくなっていく中でどのように受け取るのだろう、周りはどのように育てていくのだろうと思った。

 

ドナー選択を検討する前に実は養子の事も考えていた。このように生まれてきた子を引き取って幸せにしてあげたいとも思った。子供が欲しい私としてもwin-winの関係だし。

 

保護犬と一緒にするのはおかしいけど、新たに命を作るより今ある命を大切にしたい気持ちはある。ただペットと違うし、出生についてどう付き合っていくかとか普通よりは大変だろうし、血縁関係のないところで軋轢なども想定されるとなると少し躊躇ってしまう。一人親だし、多少なりともパートナーを探した時に合う人が見つからなかった事から自分に欠落している部分があると認識しているので、なるべく子供を持つことにおいては、”普通”の状態から始めたい気持ちは高い。

 

しかし、今日本では婚姻関係のある夫婦しか養子を引き取ることができまない。

今の私には出来ないこと。それもドナー選択を後押ししたきっかけでもあったな。